70代 女性

最近、自分の遠近両用メガネで新聞や本の文字が見えにくいというお悩みで、眼鏡の上からルーペ(拡大鏡)を掛けて見ているとのことでした。

今お持ちの遠近両用メガネを調べてみると「バランス遠近」タイプということが分かりました。ここで言う「バランス遠近」というのは、従来の遠近両用レンズでもっとも多い設計で遠くも近くもバランスよく見えるタイプです。しかし、今回このお客様のお話を聞きましたところ、①運転はあまりしない! ②家で近くのもを見ることの方が一日の中で多い! ③2本もつのが面倒くさい! ということで、遠近両用メガネレンズの中でも近くが見やすい「ルーム遠近両用レンズ」をおすすめし見え方の体験していただいたところ、今のメガネよりも中間・近くのものがとても見やすいとのことでした。遠くに関しても今までとそんなに変わらないくらい見えるとのことで即決でした。

遠近両用レンズでも、いろんな種類(設計)がございます。お客様一人ひとりの生活シーンに合わせた、遠近両用レンズ選びをすることで快適な視生活を送れることができます。

遠近両用レンズは、使いにくい・慣れない・見えづらい とネガティブなイメージを持っている方が多くおられますが、眼科でしっかり検査をさせていただき、レンズ販売時に生活環境に合わせた遠近両用レンズを選択することで快適に掛けられることができます。

是非、「遠近両用レンズは使いにくい!」「友人・知人から遠近両用メガネは辞めた方がいいと言われた!」 と思っていらっしゃる方に、アイトップでおすすめする遠近両用メガネレンズの見え方を実際に体験してください。

試鏡 本足元