51歳 女性
遠近両用ハードコンタクトの経験は5年。仕事上パソコン業務がほとんどで地図を見たり細かい作業が多いため、遠近両用コンタクトではどうしても近くが見えづらい、というお悩みでした。
日常生活でのお買い物やスマホを見たりするのは問題ないとのことでしたが、仕事上コンタクトだと支障があるため、「遠近両用メガネ」をご提案しました。コンタクトはどうしても遠く近くの見え方に限界があるため、細かい事務作業(近くのものを長時間見る)にはあまり向いていません。理由は、コンタクトレンズは見える範囲が狭いためです。(コンタクトレンズの直径が小さいため)
眼鏡はコンタクトレンズよりも当然レンズの直径が大きいため見える範囲も広くなります。そのため、遠く近くを見るとき(遠近両用メガネ)にとても見やすく、細かい作業にも最適です。
また、「遠近両用メガネ」以外にパソコン用メガネ「中近両用メガネ」は、専用メガネになるため細かい事務作業には更に適しています。
今後は眼鏡を日常的にかけていただき、お仕事がお休みのときや旅行・スポーツのときにコンタクトを使用するという、今までとは逆の使い方をご提案いたしました。毎日コンタクトを使用しないため目の健康にもつながり、コンタクトレンズよりも年間のランニングコストもかからなくなるためとても経済的です。
コンタクト・メガネは、どちらもメリット・デメリットがあります。アイトップでは、お客様の目の健康状態や日常生活、使用目的に合わせたコンタクト・メガネをご提案いたします。