77歳 男性

「最近、近くのもの見えづらくなった!」とご来店いただきました。

今まで遠くと近くのメガネを2本別々で使い分けをされており、運転時に遠くのメガネを掛けて新聞や本を読むときに近くのメガネを掛けており、普段はメガネを掛けなくてもそんなに不自由はないとのことでした。しかし、眼科で検査をすると裸眼視力も遠くの視力が0.3しか見えていないことが分かりました。「車の運転もしなくなったので普段はメガネを掛けなくてもいい」と言われていましたが、視力を測ると0.3しか出ていないため、日常的に眼鏡を掛けた方がよいことを視力測定の結果からおすすめしました。

今回、常用(普段からメガネを掛ける)していただくために、初めての「遠近両用レンズ」を実際に掛けていただきました。遠近両用メガネは慣れにくいや使いにくいなどのイメージをもっておられ、実際に見え方を体験していただくと「遠くも近くも見える!」ことは勿論ですが、不安に思っていた慣れにくさや使いにくさはほとんどないことを実際に体感していただきました。

更にアイトップの遠近両用レンズは「3つの遠近両用レンズ」がございます。

①室内で過ごすことが多い方用の遠近両用レンズ:『ルーム遠近』

②運転もするし、室内でもテレビを見たりすることがある方用の遠近両用レンズ:『バランス遠近』

③運転も多いし、ゴルフもするし旅行もよく行くという外出向きの遠近両用レンズ:『アクティブ遠近』

この男性の方は、車の運転はしなくなったとのことで室内にいることが多くテレビや読書、時々外出やお買い物に行かれるため、『ルーム遠近』を掛けていただきました。他のバランス遠近・アクティブ遠近と見え方を比べていただくと、近くを見るときに見える範囲が広いのでとても見やすい ことが「ルーム遠近」になった一番の理由でした。もちろん「ルーム遠近」で外出やお買い物もできる遠近両用レンズになっていますので慣れたら常用することをおすすめしました。また、「ルーム遠近」は他の遠近両用レンズよりも慣れやすいため初めての遠近両用レンズにはとても最適なレンズになっております。

アイトップでは、3つの遠近両用レンズを実際に見え方の比較体験をすることができますので、是非一度ご来店いただければと思います。