50代 女性

ハードコンタクトレンズを装用している方、事務のお仕事で書類の小さい数字を見ることが多く、最近、数字の3と8の見分けがつかないというお悩みでした。

その他に日常生活では何か不便を感じることがないか聞いてみると、「家の中の小さいゴミが見えなくて、よく旦那さんに注意される」とのことでした。一日の中で仕事ではパソコン業務などのデスクワーク、家では家事(お料理など)と日常的に中間距離から近くの距離を見ることが多いため、目の疲れも感じておられました。

そんなお悩みを解決できる、「遠くも近くも見えるハードコンタクトレンズ」の見え方を実際に体験し、パソコンや数字の3と8を見ていただくと、一番不便を感じていた中間距離がとても見やすく数字も判別しやすいと喜んでいただきました。しかし、遠くの見え方が今までのコンタクトレンズよりも少し見づらい気がするという問題もございました。

このようなコンタクトレンズは、確かに遠くも近くも100%ハッキリ見えることは難しいかもしれません。重要なことは、お客様一人ひとりの生活環境でどこを重点的に見たいかに焦点を合わせることで、より100%に近いご満足いただけるコンタクトレンズを提供することができると思っております。