50代 女性
普段はコンタクトレンズをしており、「仕事の時に手元が見えづらい」というお悩みでした。お仕事の内容を確認すると「マイクロチップに記載されている数字を見る」ということが分かり、コンタクトの上からの近用メガネ(老眼鏡)と拡大鏡(眼鏡式の虫メガネ)を試して見え方の体験をしていただきました。近用メガネ(老眼鏡)よりも眼鏡式の拡大鏡の方が見やすいとのことでした。
■近用メガネ(老眼鏡)と拡大鏡(虫メガネ)の違い
近用メガネ(老眼鏡): 新聞や本を読むときなどの見るときに上下左右と見る動きが必要な場合に使いやすい。見たい物が実際の大きさで見ることができ、見たい距離で手元のピントを合わせることができる。
拡大鏡(虫メガネ): 見たい物を単に拡大するものなので、写真やとても小さなもの(文字)など止まっている物を見るときに使いやすい。 しかし、見るものをかなり近づけないとピントが合わないため、
大きくは見えるけど、ぼやけて見えてしまいます。そのためパソコンや読む作業の場合は、近用メガネ(老眼鏡)の方が適しています。
老眼鏡の方がよいのか?、拡大鏡の方がよいのか? どちらか悩まれた場合は、是非、一度ご相談ください。